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           経営理念    お客様の最高の満足の創造



  ビジョン    日本のくらしを楽しくする生活雑貨店を確立しよう!
      メインテーマ 「花と自然との調和のある暮らし」「暮らすなら日本さ!」
  生活雑貨って何だろう?

海外からの映画やホームドラマを見ると、欧米の暮らしのカラフルさ、マテリアルの豊富さ、そして家の中の様相・・ホームファッション・・として 、生活文化の中での位置付けにおいて、確固としたものがあるのに驚く。
逆に、日本のホームドラマや、ニュースで時折映し出される一般家庭の暮らしの一シーン、すなわち現実の自分の部屋を見まわすと、欧米のそれに較べて決定的な差が存在することに不思議な思いをしたことは?さらには愕然としたことはないだろうか?
 
洋画・ホームドラマのシーンに映し出される、欧米の暮らし。
この、日本の暮らしの映像とはことごとく違って見える光景は、特につくろったり、美化しているわけではない。
チャンスがあって、アメリカの家庭を垣間見た人が友人にいるならば聞いてみたらいい。
そのシーンは庶民が暮らす、普段の「ある日の1シーン」を再現していただけのことで、あくまで米国の普段のくらしなのである。

そもそも、日本人の一部の階層は歴史上、その生活において、ヨーロッパの貴族文化のようにホームファッションを楽しんできた。
くらしの中でのホームファッションは、その長い歴史の中で育まれた文化の中で厳然と存在していた。
日本には、四季のはっきりした美しい自然と生活の調和を踏まえた、暮らしの豊かさ、楽しみかたが存在していた。
そして日本の生活に根ざしたホームファッションの分野は平安朝から、つい最近まで連綿と続いていたはずであった。
但し、ヨーロッパのそれと同様に、中世までで言えば一部の貴族や、近代では高額所得層に限られる人々の楽しみであった。
一般に大衆が楽しめるものではなかった。

太平洋戦争の終焉から経済復興が為され、日本は世界の先進超大国に比肩して劣らぬGDP水準を達成するに至った。
しかし、工業、製造業への偏重傾向と輸出に偏った産業構造のもとで、大衆の生活は衣食の充実という、人類の生存のための、最低条件の確保のみが優先された。
1億2千万人すべて国民は中産階級と認識するに至ったが、生活の欧米化、核家族化、ハイテク化で、日本の暮らしのコーディネーションは全く無視され、まるでおもちゃ箱をひっくり返したような雑然とした状況がどの家庭にも出現した。
アメリカのホームドラマのシーンは、生活の豊かさを実現した証といえるが、日本のこの惨憺たる日常生活のありさまは、高度成長に庶民の日常生活が犠牲になった 結果・・・姿ともいえるのではないか?

21世紀初頭。
折りしも「クオリティ オブ ライフ」の向上が課題となり、LOHASが取りざたされる現在、こうした日本のくらしの質の向上を求めて、生活の環境を考え、空間を問題にし、 その向上を目指すときが来ている。

こうした生活の質の向上、住環境の向上は、なぜスポイルされてしまったのか?
それは、生活の豊かさを提供する窓口が充分に機能していなかったからだと、結論付けるべきだろう。
目の前に、便利に、購入可能な価格で、生活を豊かにしてくれる要素が提供されなければ、生活の豊かさは実現することができない。
欧米では、こうした要素(商品・サービス)が、たくさんの生活提案型小売業によってすでに供給されているのである。
こうした店があることで、ホームドラマのシーンに見られるファッショナブルな生活が、実際の一般庶民の暮らしの中に実現されていたのである。
我々が「生活雑貨の小売業」というビジネスで取り組むべきことは、こうした欧米並みの自由でファッショナブルな暮らし・ライフスタイルの選択肢を日本の普段の暮らしの中に持ち込むことである。

ただし、「日本の暮らし」を楽しくするというテーマは、口で言うほど簡単なものではない。
ヨーロッパ・アメリカの各国・各地方が持っている地域、民族の雰囲気がある意味において統一した枠の元にはまっているのは、一神教に根ざしているという、宗教的な意味合いも大きい。

信仰する宗教の多様性や豊富な季節の変化で、実に多彩な色彩を自然界に有し、さらに戦後、全世界からの文化や食べ物を受け入れる日本にあって、この混沌は、実は家族の団欒のなかにはっきりと現われる。
それは、「食卓」・・・

生春巻きにカレーあり、ラーメンあり、ピザや、パスタ、フォンデュにボルシチ、もちろん手巻き寿司にすき焼き・しゃぶしゃぶ。あらゆる国の料理が、我が家の団欒の食卓に並ぶ・・・。
これこそ、日本のお母さんの腕だ。エスニックのレストランに行かなくても、我が家であらゆる国の料理が楽しめるなんていう国は、めったにない。フランスでは、田舎のお袋の味はいつも同じ、フランスの田舎料理だ。外国の料理が食べたければ、そういうレストランに行く。

この混沌は、実は家族の絆が深いことだと思う。
いつも家族で食卓を囲んで、家族が絆を深くしていく姿、それが日本の暮らしの原点なんだ。
そして、お母さんのチャレンジした、外国の料理や、お袋の味を楽しむ。
日本のお母さんはたいへんだ・・・。
でも、よき母、よき伴侶、かっこいいお母さん、生活を楽しむ女性として、その食卓からコーディネートをスタートする。
それは、日本の暮らしがファッションを取り込む瞬間ではないか?

そして、お母さんが自分の空間を、自分と家族が心地よく楽しめる環境にするとき、最高の 「みかた」になってくれる店・・・・
それが、わが社の目指す日本の暮らしを楽しくする生活雑貨店である。